春ですねー(●´ω`●)
桜は散り、新緑がキレイな時期がきました。
今日は、過去に盲腸と戦い決着したお話をしたいと思います。
あれは忘れもしない、7年前の紅葉がキレイな時期のある日…。
当時28歳の私は一人暮らしをしながら、障害者福祉の職員として働いていました。
上司「サワ!明日、人手が少ないから休まないでよ!」
私「はい!もちろんです。明日も宜しくお願いします。お疲れ様でしたー。」
上司「お疲れ様〜。」
と職場をあとにしました。
夕方6時頃、リフレッシュしようと、いつもの場所で3時間ほど時間を潰していると…。
何だか胃が痛いな…。
空腹だから?タバコ吸いすぎ?それともコーヒー?
と思いながら、明日は休めない!スタミナつけよう!スタミナ丼でも食べに行こう!と松屋に向かいました。
張り切って食券をかい、席につき、携帯で「胃痛の原因」などググッていました。
そうしているうちにスタミナ丼が到着。
胃に違和感がありながらも、食べれば治る!空腹だ!って思い頑張りましたが、半分しか食べれません…。まだ胃が痛い…。
身体が冷えているからダメなんだ!明日は休めない!と思い、普段シャワーのだが、湯船につかり
ふぅー。温かい(・∀・)♪と言ってみたものの、胃の違和感は取れません。
お風呂を出て、タバコを吸ってみよう!と思い吸うと…。美味しくない…。
おかしいな…。
明日は休めない!ロキソニン飲んで寝よう!!!と思い、布団に横になりました。
時刻は、23時…。
これから、人生最大の悶絶が始まろうとも知らずに…。
(ここから汚い話も含まれますので閲覧注意)
夜中の1時頃…。お腹痛い!と思いトイレに行き、便が出る。ただまだお腹が痛い…。
胃も痛い…。
なんだかおかしいな…。とりあえずお腹さすりながら寝たら治るかなー。と思い、5歩ほど歩いて布団に入る。
眠気に襲われている私は、ウトウトすると…。
20分後、お腹と胃の激痛で目が覚める。
トイレに行き、踏ん張ってみるが出る気配がない。そして、吐き気もすごくスタミナ丼は、逆流してしました( ̄・ω・ ̄)!
体力も消耗し、眠気が襲ってる…。
5分ほど、トイレで頑張ってみるが痛みしかない…。
それを何度か繰り返すと、のたうち回るほど痛くなっている…。
トイレと布団の距離は、約5歩。
赤ちゃんのようにハイハイし、トイレと布団の距離はとてつもなく遠く感じる…( ̄・ω・ ̄)
時刻は、丑三つ時…。
トイレに行く気力さえ無くし、洗面器を布団のそばに置き、腹痛で起きてはボールに胃液を出し、気絶するように寝るを繰り返した…。
おえーーーー!!!と言いながら頭の中では…。
救急車呼ぶ?
でも、急性胃腸炎になって緊急外来行った時、眠くなる点滴打たれて1日中寝ていたな…。
そんなんしたら人手不足の仕事に行けないではないか!!!朝になったら、おさまる…。多分治まる…。大丈夫…。大丈夫…。
など、謎の気合を入れるものの、本気で痛い…。寝れないほど痛いし、吐き気が凄い…。
こんなことも思った…。
私はこのまま死ぬのだろうか…。
28歳、孤独死…。友達や家族が居ない寂しい女の生涯…。
ネットニュースとかになってしまったらどうしょう…。いや。そんなのはどうでもいい。
ただただ苦しい…。助けて…。
と思いながら、朝の5時頃…。もう誰かに助けを求めても大丈夫な時間だろうか…。
と思いウトウトしていると寝てしまった。
朝7時頃、目覚ましが鳴り、仕事に行こうにも身体が動かない…。
一晩、頑張ったがお休みを頂いた。
昨日の夜、なぜか親に《体調がすぐれないな…。》とLINEをしていた。
朝、安否確認されて状況を説明すると《病院に連れいくから待っていなさい》と言われ、総合病院へ行った。
昨日からの状況を説明をしたら、水分補給の点滴をされ、CTなどを撮った結果…。
「盲腸です。」と言われた。
マジかー。こんなに盲腸って痛いんだ…(´・ω・`)死ぬかと思った…。
と思いつつ、治療方針を聞いた。
「盲腸には、二種類の方法があります。
一般的に散らすと言うのですが、薬で炎症抑える方法です。簡単ですが、炎症を抑えるだけなので、再発する可能性は高いです。
次に手術です。最低3日入院が必要ですが、二度と痛くなることはないです。」
なるほど!入院は困るな…。とりあえず、今は散らそう。と思い返事をした。
そして、次の日も病院に行き、抗生剤の点滴を打って月曜には痛いながらも仕事に行き1日を終えたのを覚えている。
それ以降、疲れが溜まっているな…。と思うとお腹が痛くなるので、早めに寝たり、ロキソニンに飲んだり、気づいて対処するという生活を繰り返していた。
そして、2年たった30歳の秋頃…。
今回も盲腸があばれているな…。ただいつも以上にお腹が痛い…。
ロキソニンが切れると寝ないほど痛い…。我慢をしすぎたか…?
など思い町医者に行き、経緯を話すと
「盲腸ですよ。抗生剤を出すけど、我慢できなかったら紹介状を書くよ。」
と言われたが断り、お腹をかばいながら帰宅。
ただただお腹が痛く横になっていると、 当時、同棲していた結婚前の夫が帰ってきた。
ご飯が食べれない…。お風呂も入る気力がないが気持ち悪いので入った…。
そして次の日…。
まだまだお腹が痛い…。我慢して我慢して18時頃に限界かも…。と思い、結婚前の夫に…。
「めっちゃお腹痛い…。限界かもしれん。緊急外来連れていって…。」
と言い総合病院へ行った。
CTなどを撮り、小柄の女医さんに…
「盲腸です。何度もやられているのであれば手術を勧めます。」
と言われました。
もうこれ以上、痛いの繰り返したくない!と思い、結婚前の夫と相談した結果…。
緊急手術することになり、タンカに乗せられ移動します。
時刻は20時頃…。
結婚前の夫に入院セットを持ってきてもらうことになり、バタバタとしていたのを覚えています。
手術室に行き、全身麻酔をされ…。
次に目が覚めた時は、ベットの上でした。
私が行った手術は腹鏡手術といい、お腹に穴を開け管を通して盲腸を取ったとのこと。
痛みはと言うと…。
次の日には、寝返りができ、ガスも出るほどの回復の早さ(^ω^)ロキソニンは飲んでいましたがね…。
3日後には、退院し美味しくご飯を食べていました!
2年間、苦しめられ続けた盲腸を何故はやく取らなかったのだろう…。思うほど快適です。
盲腸を取らない方がいいと言う話はありますが、私は取ってよかったですよ!
入院中に起こった話を一つ…。
手術後、麻酔が切れ、酸素マスクを付けている私に看護婦さんが声を掛けてきました。
看護婦「目覚めましたか?パジャマに着替えますよー。」
私 「はい。お願いします。」
看護婦「これかな…(´・ω・`)えっ?トランクス入ってますよ!!!」
私 「えっ?トランクスですか?手術した後でお腹痛いのに笑かさないで下さいよー笑笑笑笑」
看護婦「すみません。でも本当のことですよ。笑笑」
私 「なんで?トランクスなんですかね?笑笑」
看護婦「なんででしょうかね(笑)間違えたんですかね?」
と会話しながら、
えっ!?トランクス!?笑
何で?( ̄・ω・ ̄)
結婚前の夫が入院セット持ってきたから、アイツだな…。
赤裸々な趣味ですが…。わたし、トランクスが好きなんです(笑)
昔、付き合っていた彼のトランクを履いたことがあり、開放感がやみつきに!
それから、付き合った人のトランクスを寝る時に履くのが日課でした(笑)
結婚前の夫が荷物の説明を看護婦さんから聞いている時…。
「普段、使っているパジャマ格好や下着をお願いします。」
と言われていたな…。
あっ!( ̄・ω・ ̄)( ̄・ω・ ̄)
普段、トランクス使っているや( ̄・ω・ ̄)
えっ!?確かに使っているけど…笑笑
病院に持ってくるか?慣れているものがいいと思った?気を使って?笑笑
と思い、メールをすると…。
《トランクスが入っていると看護婦さんに言われたよ。なんで?》
《普段使用しているものって言われたから、持っていった。》
と言われました(笑)
それから二度と人のトランクスを履くことが無くなりました(笑)
盲腸の炎症腹痛とトランクスとお別れした話しでした(*´ω`*)笑